「北の大地で生まれた久々の甘酒は驚きの出来上がりに 」で誕生した甘酒。
再現実験をしたのでその報告と、私が「美味しい!」と感じた飲み方を紹介します。
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目次
やはり「コク」が強く出る「池下本店 月印 甘こうじ」
今度は水分量をしっかり管理し、米もトモエの麹を使った時と同じ米を使用して再度甘酒造りにチャレンジしてみました。
結果、やはり「コク」たっぷりの出来栄えとなりました。
水分が多いせいか、やや甘味は少なくなり「甘酒」として出されるとちょっと甘味が物足りないかも。
ですが「毎日食べる甘酒」としてはこちらの方が好みです。
感覚的には酸っぱくなくてほのかな甘みがあるまろやかなヨーグルトみたいなものでしょうか。
ちょっと食べてみたくないですか?
甘酒にお勧め!果実酢
それでも「甘い方がいいなあ」という方にもうひと押ししてみましょうw
ここにもう一つ追加すると、他の麹の甘酒では出ない何とも言えないお味に。
それがこれ、「ミツカン ブルーベリー黒酢 500ml」!
いろいろな果実酢がありますが、今のところイチオシです。
理由としては
- 黒酢ベースのため、酢のきつさが柔らげられている
- ブルーベリーの香りがはっきりと出ている
上の2点が、甘味控えめでコクのある「月印 甘こうじ 乾燥こうじ200g」で作った甘酒との相性が抜群なのです。
他の甘酒の場合は酸味が強い別のフルーツビネガーベースの製品の方がいいかと。
梅酢は鉄板ですし、最近だとブームが過ぎたざくろ酢なども比較的安価に手に入るので試してみるならお勧めですよ!
我が家に新たな定番メニューが1つ誕生した
というわけで、我が家に新たな定番メニューが1つ誕生しましたw
毎日食べたい甘酒としては今のところこれ以上はないかなあ、というレベルです。
次に目指す方向としては
- 冬に向けて飲んでおいしい、生姜にあう甘さしっかり甘酒
- 限りなくさっぱりとした甘さの夏用甘酒とその組み合わせ
ここらへんを順番に攻めていきたいなあ、と思います。
火入れ技術も研究が必要ですし、まだまだ甘酒道は続きます!
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