ヒグコハ

子供と一緒に遊び、瞑想。

北の大地で生まれた久々の甘酒は驚きの出来上がりに

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寒さが厳しくなってきた10月、札幌に来て初めての甘酒造りをしました。

ところがまさかの出来上がりに・・・

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目次

北海道メーカーの米麹を手に入れた!

今回は北海道産のお米を使用した池下本店の「月印 甘こうじ 乾燥こうじ200g」を使用してみました。

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すっかり札幌は寒くなり、日中でも15度を切る時がしばしば。

空っ風が吹き、暖房器具を常時稼働させていないと家でも体の芯まで冷えること請け合いです。

こんな時に暖かい甘酒はほっとします♪

というわけで、早速作成に取り掛かりました。

まずはお粥を1合炊いて、麹を入れる・・・というのは変わらないのですが

久々すぎて60℃に冷ますのを忘れて麹を投入してしまいましたw

幸い、混ぜる前だったので急いで別の入れ物に移動したのですが危うく発酵前に麹が全滅してしまうところでした(汗

空気の乾燥っぷりをなめてました

そして、炊飯器に入れて「保温」モードにセット。

上に濡れタオルをかけ一晩放置・・・で出来上がるはずだったのですが。

最近の急な冷え込みで空気はカラカラ。

さらに、一気に部屋で暖房器具を使い始めたので湿度はさらに急降下。

どうなったかというと・・・

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甘酒の表面がからっからのおこわ状態に。

中はちゃんと発酵してるのに、表面だけパリパリですw

いやはや、どれだけ部屋の中乾燥してるんだって話ですよ。

気になるお味は?

ですが、肝心の味はとても良いのです!

今までの麹だと「お米がどんどん甘くなっていく」感じだったのですが、今回の月印 甘こうじ 乾燥こうじ200g」を使用した甘酒は

乳製品のようなまろやかな「コク」

が強く感じられました。

水分が少なかったためか、麹とお米の組み合わせに特徴があったせいかはもう一度作ってみないと分かりません。

とはいえ、今まで作った中では間違いなく1番の出来です!

近いうちに再チャレンジして、結果を報告したいと思います。

以上、久々の甘酒レポートでした!

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