予約分をようやく取りに行けましたので、早速実機レビューいたします。
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目次
まずは開封の儀。予想通りのコンパクトさ。
外箱、真正面はこのように当時のファミコンの箱の色使いそのまま。
左下にCEROのレーティングがあるのが時代の流れを感じさせます。
昔は平気で就学前の子供でもこれらのソフトで遊んでましたけどね・・・
横だけ見ると本当に昔のファミコンと錯覚しそう。
裏面には収録ソフトのパッケージ画像が勢ぞろい。
これだけあれば当面飽きることはないラインナップです。
ではそろそろ開封しましょう。
説明書とMy Nintendoへの登録をお勧めするチラシ以外の内容物はこちら。
USBの電源供給ケーブルと、HDMI端子のケーブル、そしてニンテンドークラシックミニ本体となります。
USBの電源供給ケーブルはコンセントに差し込むためのUSB対応アダプターが無いため注意。
これは市販の5V/1.0A/5Aの出力が出来るアダプターで対応できます。
なお、私はAndroid携帯充電用のアダプターをそのまま流用できました。
本体の大きさはご覧の通り、漫画の単行本よりもさらに一回り小さいです。
カバンに入れて簡単に持ち運びできますね。
説明書にテレビとの接続方法が記されています。
こちらを見ながら取り付けてみましょう。
起動するとすぐに遊べる
電源を入れるとすぐにソフトがずらっとならんだゲーム選択画面になります。
ソフトを選んでSTARTボタンを押せばすぐにゲームが遊べます!
面倒な設定が一切いらないのはとてもいいですね!
一応、画面の一番上部にある「歯車」マークで設定ができるのですが、画面モードの設定と初期化ぐらいしか使うのはあまりなさそうです。
とりあえずこのまま「スーパーマリオブラザーズ」を起動。
間髪入れず「スーパーマリオブラザーズ」が起動。
毎回カセットを取り出し、端子をふーふーし、ざっくり奥にカセットを差し込んでいた手間が無くなったのは便利ですが、少々寂しいような気もします。
ゲームを中断して、保存したい時は本体の「RESET」ボタンを押しましょう。
このように「中断ポイントリスト」が表示され、1から4のどれに保存するか選択できます。
後で続きから遊びたいときは、タイトルからこの中断ポイントリストを呼び出して遊びたい中断ポイントリストを選択すれば、中断した状態からゲームを再開できます。
これはとっても便利ですね!
やっぱりコントローラーはちょっと苦しい
とはいえ、小さくなることはいいことだけではありませんでした。
コントローラーも小型化された結果、大人の指だとこんな具合に。
私、男性の中では手が比較的小さい上、指も細い方ですが
親指だけで十字キーをほとんど覆ってしまいます。
「スーパーマリオブラザーズ」のように、下と左右を素早く切り替えなければならないゲームでは若干親指を立てるようにしてボタンを押さないとうまく押せませんでした。
昔のファミコンのコントローラーの大きさ・操作性は良く考えられたものだっただけに、この点は少々残念です。
ディスクシステムのソフトはディスクシステムの起動画面まで再現
もちろん、予想外に驚いたこともあります。
ディスクシステムのゲームを遊ぼうと思い「リンクの冒険」を選択したところ
最初に表示された画面がこれでした。
当時のディスクシステムを知らないと「?」となってしまう画面ですが
これ、ディスクシステムの起動時の画面ですw
この後、ディスクを読み込んでゲームが始まるのですがその様子や、ゲーム開始時やロード時にディスクのA面、B面を読み込むときの画面まで全部再現されています!
思わずニヤッとしてしまいました。
まとめ
ニンテンドークラシックミニは昔のファミコンの雰囲気をそのままに、手軽に当時の人気30タイトルを遊べるお得な機体でした。
少々コントローラーに難がありますが、ディスクシステムの起動やロードの様子まで再現されているなど、レトロゲームの雰囲気を十分に楽しめる仕上がりとなっています。
二次出荷が既に決定していますので、店頭販売で手に入らなかった方も是非検討してみてはいかがでしょうか。
こちらのクラシックボックスミニもディスクシステムの雰囲気が出ていてお勧めです!
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