賃貸物件を探していたのですが、その際に「あ、こんな方法で追加情報が得られるのか」と気づいたことが3点ありましたのでメモ。
既にやってるよーという方はごめんなさいね。
1.賃貸だけではなく「中古購入」などの条件でも検索をかける
大きなマンションとかだと使える技。
賃貸に比べ、中古購入は扱う額が大きいせいかどうも購入側に多く情報を提供しているケースが多かったです。
同じ構成の物件でも中の写真が多かったり、メリットの記載が追加でコメントとして付与されていたり。
比較すると賃貸の情報だけでは分からなかったポイントが内覧せずに分かることがあります。
2.LINEのビデオ通話などを活用する
若干心理的ハードルは高いですが、不動産屋の方にLINE IDを教えるなどして通話しながら動画で物件内を見せてもらう方法もあります。
遠方で即時の内覧が難しい場合であれば検討の余地はあるかと。
不動産屋に教えなくとも、親族が住んでいればお願いして同様のことが可能です。
もちろん、お礼はしっかりしないといけないと思いますが・・・
写真だけでは分からない建物入り口からの様子や、お風呂に入ったときの視界など、どうしても現地で確認しておきたいことを遠隔で依頼できるのは便利ですよね。
3.物件の近辺でタクシーを使う
ここまで行って最後の手続きをするために不動産屋に向かう際に、もう一手間。
物件の近くに何があるか歩いて回る、というのは良くあると思いますが、物件の近辺でタクシーを捕まえてみるのも手かもしれません。
タクシーの運転手次第ですが、「この近辺に住む予定なんですがー」などと話をすることで思わぬ噂話が聞けることも。
初乗りだけであれば1000円以内で済むでしょうし、一回借りてしまえば引越し代も馬鹿になりませんからね・・・
ちなみにその方法で候補地のすぐ隣のマンションに急激に暴力団関係者が増えていることを確認したことがあります。
送迎に向かうと良くその道の人が出てくるのでタクシー会社では有名だったようです。
そう考えるとタクシー会社のネットワーク、口コミって実は貴重なんじゃないかと。
まとめ
少し通常の検索に一工夫加えたり、内覧に行く際の足を変えたりすることで結構最後の判断に繋がる情報が手に入ったりすることがあります。
もし引越しのご予定がありましたら、頭の片隅にでも置いておいてください。