たかだか10回程度の投稿ですが、驚くほど自身の内面に変化が見られたのでひとまずまとめてみます。
1.他の方と意見を交換したくなった
自分がまだ十分なアウトプットを出しているとは到底思っておりません。が、自分で書いたものを見返し、他の方が似たような意見に対しどう思っているのかを読み、ちょっとお邪魔してコメントを書いているうちに「ああ、自分はこんな風にこの対象を捉えていたのか」とか、「自分の捉え方はどの点に尖っていて、どの点が抜けているのかを知りたい」という欲望が沸いて来るようになりました。書くほどに自分の粗が見え、ブラッシュアップしたくなる感じです。
2.やりたいこと/やりたくないことが分かりやすくなってきた
簡単なことで、
- やりたいことは書ける
- やりたくないことは書けない
これだけなんですが、ブログの記事を少なくとも100記事書くまでは辞めないぞ、と決めて書き始めた途端にこの明確な事実に気がつきました。筆が進まないんですよ。自分の内面に根ざしていない内容は。多分無理やりインプットして書いたとしても、どこか頭で軽く色づけした程度の記事になってしまう。そんな記事、書いてもしょうがないじゃないですか。自分のやりたいことは自分で積極的に調べるし、いつの間にか考察が深くなっている。手を動かして考えるって本当に重要ですね。
3.より自分の本心を探りやすくなった
2とも絡みますが、自分が何を考えているか、深層意識で何を望んでいるかなんて他の人を鏡にでもしないとそうそう分からないのです。ただ、こうやってブログに書くことで強制的に客観視できる。書いてみた後で、「こういうことではないな」と後で手直しして、間違えた背景や書きたかった動機をさらに突っ込んで整理することができる。日記はこれがやりにくいし、オフラインでは別の端末で検索することも容易ではない。また、運よく他の人にコメントしてもらえることで自分がどんな反応をするかを探れる可能性もある。
もっといい記事を書いて、活発に意見交換をしたいです。そのためには日本語をもっと鍛えないといけないですが・・・日々精進です。