さっそく頂いた「くみくみスロープ」と「ピタゴラゴール1号」「荷物をのせるとはしるでスー」で『ピタゴラ装置っぽいもの』を作ってみました!
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子供が帰ってくる前に突貫で作ったので30点の出来ですが、最後の「ピタゴラスイッチ♪」が鳴るところまで出来ましたよ~
本日の素材はこちら
上のカラフルなパイプが「くみくみスロープ」です。
別途1セット頂いたので計2セットになりました!
加えて、今回頂いた「ピタゴラゴール」と「荷物をのせるとはしるでスー」を使って早速組み立ててみます。
この時点でパーツの多さに呆然としておりますが、子供が保育園から帰ってくる前に・・・それっ!
とりあえず高くしてみました
時間がなかったのでとりあえずメインとなる「ピタゴラゴール」への路線と、それ以外のボールが流れる路線を決めました。
こちらが「荷物をのせるとはしるスー」と「ピタゴラゴール」を組み合わせて作ったゴール。
「くみくみスロープ」の上で流したボールの半分はこちらにゆっくりと流れてきて、「荷物をのせるとはしるスー」の荷台に乗ると手前のブロックを倒し、鉛筆が外れてピタゴラゴールに白い玉が入り、旗が揚がるという仕組みです。
実はここだけを考えるのに半分近く時間を使っていますw
ピタゴラ装置、全部作るのにどれだけ時間と手間がかかっているのか・・・
「ピタゴラゴール」のパッケージの裏面を見つつ、思いを馳せてしまいました。
ピタゴラスイッチの子供達への姿勢に共感しました
これは買わないと分からないのですが「ピタゴラゴール」のパッケージの裏側にに何故「ピタゴラ装置」全体がおもちゃ化されないのかについて書いてありました。
その内容に企画者の思い入れを感じたのでご紹介します。
本来『ピタゴラ装置』はお家の中にあるものを組み合わせて作ることで子供に創意工夫、発見の楽しさを感じてもらうことが一番の狙いだったそうです。
なので各所からおもちゃ化のオファーは沢山来ていたのですが、全部お断りしていたんだそうで。
では何故「ピタゴラゴール」だけは作ったか?
それはあのゴールに着いたときの「ピタゴラスイッチ♪」の音だけはお家の道具で作るのは難しいから。
とのことでした。
確かにあの音が有るだけで達成感が全然違いますからね・・・
改めてピタゴラスイッチと共に監修されている佐藤雅彦*1先生、あと製作者集団のユーフラテス*2の皆さん、楽しい番組をありがとうございます。
実際に動かしてみたよ
「くみくみスロープ」と「ピタゴラゴール」+αで『ピタゴラ装置っぽいもの』
3回ほどの微調整の結果、なんとか繋がりました!
帰宅後の息子に教えたところ大喜びでしたw
ただ、まだ仕組みが良く分かっていないため一部を修正しようとしてうまく動かずイライラする場面も。
当面は親と一緒に作ったり壊したりで経験を積んでいくことになるのかなーと思いました。
次はドミノとか買っちゃおうかな・・・
BeeYond 木製 ドミノ 倒し カラフル 知育 43×20×7mm (12色×10個:120個セット) BYD-DCW120
- 出版社/メーカー: BeeYond
- メディア: おもちゃ&ホビー
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このあたりが加わると夢が広がりそう。
その他所感
今回大規模なくみくみスロープを作って気づいたことをいくつか書いておきます。
- あまり横に繋げる回数を増やすと、微妙に「ゆがみ」が生じる
素材がやややわらかいためか、横繋がりをする際に支え棒をケチると若干コースがゆがみます。
長く横につなげたい場合は、低めに作ってこまめに支えるなどした方がいいです。
- 分岐レールが追加であるとないとでパターンの広がり方が全然違う
今回2つの基本セットを組み合わせる形となりましたが、実は「ボリュームセット」という宙返りコースなどがついたものもあります。
NEW くみくみスロープ ボリュームアップセット (リニューアル)
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2009/06/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 9人 クリック: 16回
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ところがこちらは分岐レールがついてないんです。
分岐レールが1つだけだと、2コースしか作れませんが
2つあると最大4コース!
また、分岐の分岐を作るなどの遊び方もできます!
ピタゴラ装置であればここを自作でもいいですが、単純にくみくみスロープだけで楽しむのであれば分岐は多いほうがいいかなーと思いました。
- 複雑なおもちゃを保管できるスペースが欲しい
くみくみスロープ関係ないですが、子供が4歳過ぎてくると「ここまでやって、続きは明日」ということが出来るようになってきます。
当然、このような大規模な遊びは専用の保存スペースがないと続けられません。
早く引越しして、遊び用の専用スペースを確保してやりたいです。
まとめ
というわけで、「くみくみスロープ」と「ピタゴラゴール」、「荷物をのせるとはしるスー」だけでかなり大規模な『ピタゴラ装置っぽいもの』が作れました。
これより巨大で複雑なものは多分引越し後でないと無理そうですが、また組み立ててみたいものです。
「くみくみスロープ」単体だけでも1歳後半ぐらいから遊べる(玉を飲み込まないようになってから)ので、お家遊びの参考にしてみてください!
以上、『ピタゴラ装置っぽいもの』作ったよーでした!
『ピタゴラ装置っぽいもの』レシピはこちら
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