そもそもレイキってご存知の方が少ないと思うので軽く説明
Wikiより抜粋しますと
「Reiki」は日本発祥の言葉として、欧米を中心とする海外で認知度が高い。
レイキヒーリングは民間療法であり、手当て療法・エネルギー療法の一種である
野口晴哉などによる療術でも手技療法などと共に治療に用いられた
現在(2015年)までレイキの存在を示す科学的根拠はなく、疑似科学のひとつと考えられている
ということで俗に言うところの「スピリチュアル」系ヒーリングです。
前の職場の同僚にオススメされていたので体験+一回目の講義を受けてきました
基本的にロジックが全く分からないものは検証しようが無いので興味が無いのですが、前の職場の同僚がやたら元気でかつたまにオススメしていたのを最近思い出しました。
で、一度無料の体験会に行ってみた所「まあ、理由は良く分からないけれど肩こりが取れて調子が良くなったな…」という感覚で悪くはなかったので一回目の使えるようにする講義(アチューンメントというらしいです)を受けてきました。
結論から言うと「使うときの姿勢やルールが極端にリラックスできる」のが体調が良くなった主因じゃないかと思います。
ひたすら力を抜く+リラックスして何も考えない+効果の有無はおまかせする。これって「○○」じゃない?
アチューンメントの儀式のようなものは目をつぶっている事を指示されるので正直
「さわられたなー、手あったかいなー」
ぐらいしか分かりませんでした。
ただ、その後でレイキの使い方について一日レクチャーを受けるのですがポイントが以下の通りでした。
- とにかく力を入れない。だらーんとして相手の体に触れる
- 「治そう!」とか思う必要はない。熟練者でも初心者でもやることは一緒。
- レイキのパワーはコントロールできない。必要なものは勝手に流れてくるから結果は相手にお任せする
で、やってみて思ったことは
「これ、リラックス系の瞑想と同じだ」
でした。
相手に触れている部分は暖かく、自分は何もしないでただ力を抜いている。
完全な休息状態です。
現時点では検証のしようがないですが、リラックスのコツはつかみました
レイキは使う側も体の調子が良くなる、とのことでしたがこれだけリラックスした状態を続ければそれは調子が良くなりますよ。
触られた側も良くなるのは完全にリラックスしている人間がすぐ近くにいることによって「誘導しない催眠療法」に近い効果があるのでしょう。
あとは怪我をした直後に行えば大きな効果があるということですが、普通の切り傷や打撲がどれぐらいで血が止まるかなど調べておかないと比較が出来ないので難しいかな・・・と。
とりあえず妻から「手が暖かいよー」との言葉を頂いたので、親しい人をリラックスさせたい時のメソッドとしては有効ではあると思います。
まとめ
- レイキは手をかざしてヒーリングを行う民間療法の一種です
- 使い方がとにかくリラックスそのものなので、やればやるだけ体調は良くなりました
- ただ、リラックスによる好調なのかエネルギーによる好調なのかは比較実験などの有力な資料が無いので判別不可能です
- やる側がリラックスしきることによって相手に安心感を伝えられる点は良い
なので、機会があれば今回のコツを使って手を当ててみることはするかと思います。
ただ継続して講習を受けるかというと、現時点であまりメリットが感じられませんでした。こんな方法があってもまあいいかな、というぐらいの気分です。
以上、レイキ体験報告でしたー。