「身体コントロール法」と瞑想は相性が良い
集中的に瞑想の記事を書き始めて気付きましたが「身体コントロール法」と瞑想の相性がとても良いです。
その中で今後調査(というか「自分で人体実験」)してみたいことを整理してみます。
不注意特性の対応に「気づき」のメソッドが効果有り
不注意特性の対応に「気づき」のメソッドがとても効果があることを過去の記事でも取り上げましたが、このようにヴィパッサナー特有のメソッドが適用できる領域は他にもあります。
脳の活性化領域と認知機能、身体活動とコントロールする意識の関係性の専門知識が深まれば、「ここ繋がってない?」というケースが見つかるでしょう。
そのためには「身体コントロール法」と「脳科学」の領域の研究結果を結合させていく必要があります。
身体コントロール法は瞑想の上達に繋がるか?
こちらの記事で「フォーカシング」というカウンセリングと似てる箇所がありますよという話をちょいとしましたが
身体の感覚の捉え方・整理の仕方を身につけておくと、瞑想の進みは早くなるでしょう。
上手に今の感覚を詳細に探り当てるトレーニング法があると瞑想時の感覚の確認もより精緻に出来るため「アレキサンダーテクニック」という身体コントロール法が気になってます。体の活動が反射的に動いたときに意識を入れる訓練法があるそうで。
あと、感覚過敏などにも身体感覚の整理は有効そうです。療育としても使えそう。
療育分野の方にそのあたりを聞いてみるのも面白そうですね。
まとめ
・ヴィパッサナーの手法とコラボレーションできそうな分野が無いか
・逆に身体コントロール法を瞑想時に生かせないか
このあたりは随時、体験結果を報告していきたいと思います。