ヒグコハ

子供と一緒に遊び、瞑想。

小さな子供がいる場合の5つの瞑想時間確保方法(by りーにょ家)

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小さな子供がいるご家庭で瞑想にチャレンジされている方、どのぐらいいらっしゃるのでしょうか?

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瞑想会などに行っても独身の方や、既に子供さんが独立されている方の割合がとても多いため、なかなか子供がいる場合の瞑想環境の整え方の情報ってないんですよね・・・

というわけで、まずは自分の瞑想時間確保方法を公開してみることにしました!

似たような境遇の方と情報交換できれば嬉しいです♪

1.寝かしつけの時間を瞑想時間にあてる

子供の寝かしつけの間、背中をさすったり一緒に横になっている時間があります。

その行動自体を瞑想にしてしまいます。

背中をさする手の動きをなるべく細かく実況中継したり、横になった時に呼吸に集中したりして瞑想をします。

気を抜いたら寝オチして配偶者にバレてしまうので、結構スリリングかもしれませんw

2.寝ない時の夜のお散歩時間を歩く瞑想にあてる

寝かしつけしても寝ない!という時は抱っこして外を歩くと良く寝ることが多いのですが、その時間を歩く瞑想にしてしまいます。

夜は疲れていることが多いので寝オチしやすい1よりもこちらの方が安心して取り組めます。

とはいえ、眠いときはやっぱり感覚が鈍くなっているのでどうしても瞑想が深まりにくいもの。

3.45分早起きして朝の瞑想を行う

夜がだめなら朝があるさ、ということで朝45分ほど早起きして瞑想もオススメです。

一時期、夜確保しずらかったため朝の45分を以下で割り当てて実施していました。

  • 好きな経文を読経(ダンマパダの一節とか、般若心経とか):10分
  • 慈悲の瞑想:5分
  • 座る瞑想:30分

朝から瞑想できるとその後の用意もしゃっきりした頭で行えるのでスムーズに進みます。

気をつけなければいけないのは読経など、声を出すことで子供達を起こさないこと。

私は当時とても家が狭かったのでトイレに入って行なっていました(´・ω・`)

4.朝食の準備で瞑想

3の流れでそのまま動く瞑想を続けちゃうとよりいい感じ。

(茶碗を)取る、(炊飯器を)見る、(ボタンを)押す、(しゃもじを)取る、(ご飯を)よそう、(茶碗を)置く・・・

という感じでテキパキと朝の支度をこなしちゃいましょう!

ちなみに最近は夜遅くまで起きていることが多いので、3・4は出来ていないことがほとんどです・・・お母さんごめん (´Д`;)

5.子供の繰り返し「~やってー!」を瞑想にあてる

子供と遊んでいると「~やってー!」が何度も発生しませんか?

絵本だとか、お馬さんごっこだとかがよくありますが・・・

体力的に問題がなければ、その繰り返しを「今、その瞬間」に集中して常に僅かな違いを感じ取るように遊ぶのです。

子供も満足するし、大人もいやーな気分にならずに遊べるので一石二鳥ですよ。

まとめ

あえて一人になれる通勤時間帯~帰ってくるまでを外して家族といる時間の中で5つ、瞑想時間の確保できる方法をあげてみました。

経験としては「自分が良くなろう」として瞑想をするのではなく「子供や家族に慈悲の心をもって」瞑想したほうがずっと瞑想時間を確保できるようになりました。

瞑想したい、したいんだー!という気持ちが強い状態で瞑想しようとすると逃避のような瞑想になってしまって、それは家族にもちゃんと気づかれます。

そうすると反発されたり、トラブルが発生したりして結局瞑想できなくなっちゃいます。

家族がいる在家での瞑想修行であれば、今すぐ凄く優れた状態になろうとするよりは家族の一員として配偶者や子供をいかにして幸せにしてあげるか、そのためには何ができるかを考えて瞑想時間を取り入れていきましょう!

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