ヒグコハ

子供と一緒に遊び、瞑想。

「これ全部もらうね!」が子供に大人気!「虹色のヘビ」

子供向けゲーム会を行っていると、どんなゲームが子供喜ぶかなーと考えつつ色々買っていくことになります。

その中でも「よくわからないけど、人気があるのかー」ぐらいの気持ちで揃えておいた中で特に意外だったのが今回ご紹介する「虹色のへび」でした。

お値段もとてもお手頃なので、ちょっと普段と違う遊びをしたいご家庭にお勧めです!

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目次

ルールはシンプル。頭と胴体としっぽを繋げてながーーーいへびを作ろう!

遊び方はいたって簡単。

全部のカードを良く切って、裏返した山札にします(ルールブックだと1人1人に個別の山札を作るよう書いてありますが、そこまでしなくてもOK)

最初の一枚をめくって、場に置きます順番を決めて、順に山札から1枚ずつカードをめくります。

めくったカードは「頭」「胴体」「しっぽ」のいずれかなので同じ色の端っこを別なカードの端っこにくっつけます。

もちろん、頭は胴体にだけ、しっぽも胴体にだけ。

胴体は胴体と繋げてどんどん長くしてもいいですし、繋げられる頭やしっぽがあればそちらに繋げます。

ルールとしては

  • 繋げられる色と場所があれば、必ずどこかに繋げること
  • 虹色の頭としっぽは、どの色の胴体にもつなげられること
  • 一度繋げちゃった後で切り離すことはできないこと

だけ説明してあげましょう!

頭と胴体としっぽが揃った時は、そのヘビのカードを全部もらえます!

「頭がこないぞー、しっぽもこないぞー」とどんどん長くなっていくと、時折とんでもない長さのヘビが出来上がってびっくりしますw

ぶっちゃけ運ゲー!だけど「こんなの出来たよ!」という達成感が凄い!

ルールとして「くっつけられるけどくっつけない」という選択ができないためほとんど作戦のようなものは立てられません。

なので、大人も子供もその時のめくり運勝負で毎回勝ったり負けたりします。

大人だと「そんなの楽しいのかな?」と思ってしまう所ですがこのゲームの醍醐味は「出来上がったとんでもなくながーーいヘビを収穫(?)する」時にあります!

途中から「なげー!」「どこまでいくかなー!」と子供たちが盛り上がっていき

最後にヘビが完成した時の

「みてみて!こんなんなったよ!」

と保護者を呼びにいったり周りの子も

「うわー!いっぱいカードとれたねー!」

と大量のカードが移動するのを眺めているさまは何だか昔参加した「さつまいも掘り」に近いものを感じました。

あれも根っこがどんどん繋がって大量のいもが取れると達成感が凄いんですw

多分、似たような心境なんだろうなーとほっこりした気分になれました。

Amazonですぐに手に入るところも〇!幼稚園~小学校まで楽しめます!

そんな魅力の「虹色のヘビ」。

ど定番なのでAmazonでも簡単に手にはいりますし、とにかくルールが簡単なので幼稚園児から小学校のお兄ちゃんまで人数が集まったらすぐに始めることができます!

ちょっと年齢差がある子供たちが集まった時に持ってこいのゲームなので年末年始などの親戚一同が集まるような場所などに1つあると皆で仲良く遊べるかも?

虹色のヘビ 日本語版

虹色のヘビ 日本語版