ダイスフォージ面白い!
今回は
・英雄の偉業カードを変更したらこうなった
・購入して子供と遊んだら負け越した
の二本立てでお送りしますw
【前回の記事】
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目次
英雄の偉業カードを変えるとより戦略がものを言う感じに
前回の記事後、friendsさんに遊びに行く機会がありました。
ちょうど3人ともダイスフォージ経験者で、基本の偉業カードだけでしか遊んだことがなかったのでこれ幸いともう1セットある拡張の英雄の偉業カードに変更してプレイしてみることにしました。
英雄の偉業カードというのは太陽の破片・月の破片を使って購入できるカードのこと。
(これはロマンあふれる3倍パネルが貰えるカード)
ダイスフォージにはゲームに慣れてきた人用に、ちょっと難易度のあがる拡張の英雄の偉業カードセットが同梱されておりまして、その一部が下の写真になります。
新しく増えた中でも特徴的なのは砂時計マークのついたカード。
これは「特定の条件が満たされると、自分の番・相手の番関係なく効果が発揮される」
というカードです。
例えば一番左上のクマさんは「カードを購入するために相手を押しのける/相手に押しのけられる」タイミングで、毎回勝利点3点が貰えるというもの。
隣のイノシシは「誰か一人にパネルをプレゼントし(ただしプレゼントされた側は二度と外せない。呪いのパネル?)、プレゼントしたパネルが出るたびに自分にボーナスが入る」という効果。
このように拡張の英雄の偉業カードはトリッキーな効果が増え、全体としてカード単体で得られる勝利点が抑えめになっています。
よりダイスの目や自分の取った戦略が重要になってくる感じ。
さっそく3人でプレイしてみましたが、複雑になっているため、どのカードとどのパネルを組み合わせれば効果が出るか考えながら進めることに。
私がいまいちカードを生かし切れていない間、他の方は新しいカード「星の船」で手に入る「出るとその場でパネルをお金でかえる」パネルを有効活用してどんどんダイスを改造し、さらにパネルを改造した回数分の勝利点が得られる「テューポーン」でがっつり勝利点を稼ぐという作戦に。
コンボが回ると強い強い!あっという間にお二人とも100点を突破してしまいました。
今回は負けてしまいましたが、色々と可能性のあるコンボや戦略が見えてきました。
「どうみても追加コンポーネントが販売されそうな箱ですね~」
というお話をしつつ、その日はお開きになりましたとさ。
(実際、カード入れるスペースは結構余裕があるのです)
そして・・・
買っちゃった!そして子供と二人で遊んでみた
子供とダイスフォージで遊んでます! pic.twitter.com/9WmIyCuZSW
— ri-nyo (@richirota1) 2017年6月17日
買っちゃいました(・ω・)
早速子供(5歳)に開封のお手伝いをしてもらって、そのまま遊ぶことに。
2人プレイは初めてです。
幸いルールはそんなに難しくないので、すぐ理解できました!
・サイコロ振る
・カードかパネル買う
・赤(太陽の破片)2個使ったら、もっかいカードかパネル買える
・時計(ラウンド数えるところ)が回り切った時に一番緑(勝利点)多い人勝ち
の流れを説明すると
「お買い物ゲームだね!」
とあっさり納得したようです。そっか、そういう見方もあるかw
実際、どんどんダイスを改造していけるところがえらくお気にいりのようで
「じゃあこれ買っちゃおうかな~」などと言いながら着実にダイスを強化しています。
あとモンスターいっぱいなところがモンスター好きな男の子心をかなりくすぐった模様。
「こいつの名前は?」と毎回聞いてきます。えーっと・・・(マニュアルを読む)
点数計算もキューブで1・2・3・・・と数えながら出来るので、5歳児にもやさしい。
最難関は「×3」の掛け算だけど、そこは出た時に教えてあげれば大丈夫。
てな感じでさくっと30分しないで最後まで遊べました。
2人用の感想としては
「3~4人に比べてダイスを振る数が激減するので、リソース確保が厳しい=点数伸ばしにくい」
につきます。
※ご指摘頂きまして、2人用だと毎回サイコロを2回振るルールだそうです。見落としてました…
確実にダイスで勝利点を稼いで、勝利点の大きいカードを購入できると大体勝負が決まります。
既にダイスフォージにはまってしまった子供と3回ほどプレイしましたが、トリッキーなパターンを試そうとするお父さんをしり目に確実に勝利点を稼ぐ子供に今のところ1勝2敗と負け越しています(´ω`;)
一回のプレイ時間が短めなのも魅力のダイスフォージ。
当面、帰宅後に遊ぶことをせがまれそうですw
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