意外と見つかるもんですねヨモギ
その辺に自生しているヨモギを採ってきてヨモギ餅を作りました。
GWの家族サービス中です。とはいえ特にお出かけらしいお出かけはしていません。
せいぜい親戚のお見舞いに行ったぐらいでしょうか。
子供の日なのでカシワ餅・・・ではなくヨモギ餅を作りました
なんででしょうかねえ。
最初はカシワ餅とヨモギ餅の両方作る予定だったのですが、いつの間にか片方だけになってました。
しかも
「ヨモギって東京でも近所の公園とかに生えてるらしいよ」との妻情報により急遽、野生のヨモギを使うことに。
さすがに東京で野草食べたことはなかったのでまあ一回ぐらいやってみようというノリでさっそく実践開始。
意外とレアなヨモギ
で、暑い日ざしの中出かけてきました。
ヨモギ、北海道で見かけたときは密集して生えていたのを覚えていたので草がまばらな所には生えていないだろうと見当をつけ、橋の下や垣根の根元など、あまり除草が行き届いておらず、かつお犬様や酔っ払いがアレやコレをしそうにないところを探すと。
ありました。
(写真は撮り忘れたので無料サイトから拝借)
子供大喜び。ちょちょっとお願いして頂いてきました。野生のヨモギゲットだぜー。
あ、誤解を避けるために申し上げるとあくまでも「とあるフェンスの下」ですよー。*1
都会のヨモギもしっかりヨモギの香りがする
まあ大した量は取れなかったのですが、早速作ることに。
米粉を水を加えて練り、クッキングペーパーとラップで包んで電子レンジへ。
数分熱して蒸します。
その間にヨモギを洗って、軽く茹でておきます。
台所に漂う濃厚なヨモギの香り
うん、ちょっと違う草採ってきてないか心配だったけどこれで間違いない。
ばっちゃんはすりゴマの鉢ですっていましたがそんなもの無いので
フードプロセッサーでみじん切りにしてさきほどの蒸した米粉にIN。
あとは別途作っておいたアンコ玉をこれで包むだけ。
熱い!すっごく熱い!
蒸したての餅ってとっても熱いんですよね・・・
子供は1個作ったら早々にアンコ玉の方に手を出し始めました。そっちだけ食べるな!
ババーン。ごっつごつ。
妻曰く「ゴーレムみたい」
どの辺がゴーレムなのかはさておき、結構ヨモギの香りがしっかりして美味しく頂けました。
思い出よりは薄かったけど満足の香り
昔食べたのは餅とヨモギが1:1ぐらいの配合だったのですごく濃厚でしたが、これでも充分店売りのヨモギ粉末入れる程度には香りがしてました。
子供達も結構食べてました。
そのうち、自分の畑でヨモギ育てるのも面白いかも。
おまけ
これを
こうしてしょうぶ湯もやりました。
下の子大号泣。
「なんじゃこの雑草風呂わー!」と言わんばかりに泣いてました。
神聖なる風呂場に変なものが入っていたのが許せなかったのでしょうか・・・